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    タイ国軍事クーデターを考えてみる

    • 2014.05.26 Monday
    • 08:16


    タイ国軍事クーデターを考えてみる


    今回の、タイ国軍軍事クーデターに対する国際世論の非難がほとんどないですね。


    与野党の政治家を招いて、プラユット陸軍司令官は政治の安定のため和解できないかと説得したわけです。


    与党側も野党側も耳を傾けないので、プラユット陸軍司令官は「それならクーデターを宣言する」と述べて、間髪入れずインラック首相以下数十名くらいを拘束しました。


    この軍事クーデターを事実上タイ国民が支持しているのはあきらかです。長引く利権政治闘争でタイ国経済は疲弊していました。


    メコン川洪水の根本的対策もなされないままインラック政権は利権にしがみついていたわけです。


    国立銀行総裁と総理大臣が通貨危機の時に、バーツ切り下げ前々日に大量のバーツを売り抜けて、切り下げ後買い戻す国です。そのときの首相がタクシンです。


    そして中国に対する警戒の違いがタイ与野党の間にありました。


    1 メコン川で覚せい剤運搬中の中国船が襲われて16名が死亡(13名が中国人と判明)


    http://kinbricksnow.com/archives/51747541.html


    http://kinbricksnow.com/archives/51752467.html


    http://kaizokukawaraban.blog.fc2.com/blog-entry-175.html


    http://ameblo.jp/don1110/entry-11046707422.html
    (中国人13人を殺したのは誰か?タイ軍は河賊Nar Khamの仕業と指摘―タイ)


      


    襲われた中国船と言われていますが、その一隻にはミャンマー人船長がいたともいわれています。


    中国船が覚せい剤を運んでいたことはほとんど報道されていない、周知の事実です。中國は犯人の外国人を裁判にかけて、即刻死刑にしました。


    ミャンマーはメコンに接していますが、上流も上流のわずかな部分がミャンマーに接していて、メコン水運で活躍するミャンマー人というならワ族であろうと思われます。


    ワ族は、中国、ミャンマー、タイ国境地帯に展開する少数民族です。戦闘の天才と言われています。


    このメコン中国船襲撃事件にタイ国軍の関与がうわさされましたが、うわさが消えて、ミャンマー人含む外国人の責任ということで一件落着したわけです。しかし、この事件以後、ミャンマー政府軍タイ国軍はメコン警備を強化しました。


    http://japanese.ruvr.ru/2011/12/12/62078476/
    (ロシアの声 参照)


    メコン川を通じて東シナ海に出ようとする中国水運輸送は制約を受けることになったわけです。


    中国共産党はベトナムやフィリピンと事を構える前にタイと日本と事を構えて反応を見ていたわけです。


    2 カチン民族解放戦線誤爆報道
        (誤爆は誤報ではないでしょうか)


    ミャンマー空軍カチン州を空爆 高まる国際非難 中国も警戒


    http://sankei.jp.msn.com/world/news/130107/asi13010721500000-n1.htm
    (産経参照)


    中国領内に爆弾三発を誤爆したミャンマー空軍機は、中国製「強撃5」地上攻撃機と考えられます。


    カチン族はワ族同様中国ミャンマー両国にまたがる地域に居住していた民族です。カチン州で内戦があれば、カチン民族解放戦線は中国領に逃亡することもある。


    カレン民族解放戦線がミャンマー軍に追われてタイ領内に逃げ込み病院を占拠した事件も
    過去ありました。


    強撃5型は低空域と高空域で不安定で中空域では安定しているけど、無線がよく聞こえないということを、あるミャンマー人(解雇された空軍の整備員です。解雇されて当然ですな)から聞きました。


    しかしです、国境から5000メートル正確に越境して貴重な爆弾を落とすでしょうか。


    3 カチン州水力発電計画はカチン州民の大反対で中止となった


    ミャンマー西部に水力発電所を作り、電力を中国に売るという計画に反対して、カチン州民族解放戦線が緑色のミャンマー国軍制服をタンスに入れて、保存していたカチン州民族解放戦線の制服に着替えたというのが事実のようです。


    ミャンマー国軍は予算も少なく、弱小のようですが、実際は各民族の解放戦線があつまるとベトナム軍に匹敵する軍事力を持っています。さらに毎日実戦で訓練している数少ない戦闘中の軍隊です。


    カチンから南はアラカン州まで、中国と韓国が進めた開発計画はうまくいっていません。


    チャウピューからカチン州を経て雲南まで二本のパイプラインは途中で蛇口をつけられて、雲南まで行く間に一部抜かれていると考えない貴方はいい人です。(ウクライナは寒くない。ガスはかっぱらえばいくらでもある)


    4 ミャンマー政府と中国共産党は冷戦状態


    ミャンマー政府は賢いですね。石油止めるなら、カチン民族解放戦線に頼めばいい。戦費はパイプラインから取り放題。


    銃弾は、頭の上三メートルを狙えば当たらないです。時には遠くに流れ弾が飛んで死人が出たりもするけど、毒蛇で数千人が毎年死んでいるからたいしたことはない。爆弾も5000メートル遠くに飛んだだけでしょう。


    5 戦争は五月雨式にはじまっている


    つぎはチベットとウルムチでしょうが、報道されない戦争はないのと同じ。日本人も自覚したいですね。

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    • 2017.03.09 Thursday
    • 08:16
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      コメント
      > 国立銀行総裁と総理大臣が通貨危機の時に、、、、
      国立銀行総裁ではなく財務大臣の誤りと思われます。当時の財務大臣はタノム・ピタヤでタクシンの旧友です。タクシンが追い出された時、彼は大分にある立命館太平洋大学で客員教授をしばらくしていましたっけ。逆に当時の中央銀行総裁はタクシンに失政を責められて失脚した後追訴されました。なを、タイで国立銀行というとクルンタイ銀行を指します(こちらもスキャンダルが多いですが)。
      • ブンソン
      • 2014/06/02 2:56 PM
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